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【レビュー】タリスカー18年|価格や評価、おすすめの理由とは?

タリスカー18年

タリスカー18年とは

タリスカーはスカイ島の西海岸にその蒸留所を持ち、海風の心地よさと荒らしさを同時に表現しているような甘くスモーキーな香味が特徴の素晴らしいウイスキーです。

キャラメルやオレンジの甘さの中に黒胡椒のようなピリピリとしたスパイシーなフィニッシュが来るのですが、このバランスがとにかく絶妙。

中でもこのタリスカー18年はその長期熟成により、円熟したフルーティな甘みが魅力です。そこにブラックペッパーと少しのスモーキーが加わるので最高の香味となります。

この書きっぷりでも伝わるかもしれませんが、私はこのタリスカー18年が大好きで今まで飲んだ中でもかなり上位に入るウイスキーです。

世界的な評価も非常に高く、2007年にはWorld Whisky Awardsで世界一のシングルモルトに輝いた1本です。

今回は久々に飲みたくなって買ってしまいました。価格は11,000円ほど。個人的にはこれでも価格以上の価値があると思っています。

それではいただいてみます。

テイスティングノート

タリスカー18年

香り

豊かでフルーティーなプラム、砂糖漬けのオレンジピール、バタースコッチやラム、生姜、煙感。スモーキーな中に海藻のような、海辺を思わせる香りが顔を出します。

味わい

とにかく濃厚でコクがあります。熟した果実の甘さにスパイシーなペッパー、そしてオーク、スモーキーな煙の調和。まさにスイート、スパーシー、スモーキーの黄金比です。

余韻

ミディアムレングス。タリスカー特有のペッパーの刺激とスモーキーさ。

全体

甘くてスモーキーでスパーシーな唯一無二のウイスキーです。特にタリスカー18年は、その熟した果実の香味が際立ち素晴らしいウイスキー体験を提供してくれます。

タリスカーをまだ飲んだことがないという方はもちろん、10年やストームだけ飲んだことがあるという方にもこの18年はぜひとも飲んでいただきたいです。別格の贅沢な味わいです。

タリスカー18年の飲み方としては、ストレートがやはりおすすめですが、ロックもかなり美味しいです。加水されることで、華やかなフルーツ香が花開きます。氷で冷やされた感触とリッチな舌触り、そしてペッパーの刺激が思いのほか心地よいバランスを生み出してくれます。

何はともあれ、タリスカー18年はぜひ全ての人に飲んでいただきたいアイラモルトの傑作です。

 

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