響ジャパニーズハーモニーとは
日本のウイスキーって本当に美味しいですよね。
数年前に初めて響12年をいただいて以来、その美味さのとりこになってしまいました。以来、響シリーズにはずっとお世話になっています(残念ながら、現在響12年は終売になってしまいした)。
そこから、山崎、白州、余市、宮城峡、竹鶴さらに変わり者の軽井沢に至るまで飲み、どんどんウイスキーの世界にハマっていきました。さらには、スコッチやアイリッシュなど世界のウイスキーに興味が向いていくことになります。
今あらためて響ジャパニーズハーモニーを飲んで驚いたのは、日本のウイスキーが一貫して高い品質を保っていることです。1920年代にその蒸留が始まり、比較的歴史の浅いジャパニーズウイスキーですが、その技術の高さは海外の専門家から見ても間違いないはずです。
日本の自然と人との調和にインスピレーションを得たウイスキー、それが響ジャパニーズハーモニーです。
サントリーの三大蒸留所である山崎、白州、知多の10の異なる原酒をブレンドし、世界では珍しいミズナラで熟成しています。このハーモニーはぜひ多くの人に味わってもらいたいです。
😁❤️『 響 』…!
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— ハッピーチネリ (@happy_cinelli) August 7, 2019
テイスティングノート
香り
ライチ、パイナップル、バナナのお菓子、レモンピール、花の香り、おがくず、古い丸太。穏やかで複雑な香り。
味わい
ハチミツ、オレンジオイル、ホワイトチョコレート、バタースコッチ、キャラメル、デニッシュ、オーク
余韻
柔らかい樽感、トフィーやオークの香りと一緒に残ります。
全体
全体として、美しくバランスのとれたブレンドです。ノンエイジでこのクオリティは非常にレベルが高いと思います。飲み方はロックかストレートがおすすめです。響17年より少し軽いですが、それでもお値段以上の素晴らしいウイスキーです。
現在はだいたい9,000円くらいが価格相場のようです。昔に比べると高くなりましたね。やただ、バーなどでいただくよりはこちらをボトルで購入して家で飲む方が断然お得だと思います。ちょっと贅沢な普段飲み用としておすすめです。
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