ジャパニーズ

【レビュー】山崎12年|価格や評価、飲み方をご紹介

山崎12年とは

山崎12年は世界に初めて認められたウイスキーの1つで、12年の歴史を持つこのウイスキーは今でも数多くの愛好家によって支持されています。

私にとっても、山崎12年は特別な存在です。20代前半、初めて飲んだ高いウイスキーでした。

それまで、ブラックニッカや角瓶ばかり飲んでいた(味わってはいなかった)ので、この何とも優雅な香りは衝撃でした。

今再び、じっくり味わってみます。

テイスティングノート

山崎12年※テイスティング時はストレートでいただきました

香り

柑橘類や甘いナッツ、バニラ、奥行きのあるフルーツ香

味わい

柑橘類にマンゴーとバナナを加えた感じ。甘いレモン、ライム、桃、りんご、ドライココナッツ

余韻

シナモン、スイートウッド、ハチミツ、ややビスケット、程良い余韻の長さ

全体

やはり間違いない優美な香りと味わいです。ホワイトオークの甘みがとても優しい。心地よい余韻が続きます。ちょっと値上がりしていますが、たまのご褒美として、また飲んだことない方は経験としてボトルで楽しむのはありかと思います。

 

 

▼関連記事▼

【レビュー】山崎NA|代表的な日本ウイスキーの味や価格を解説!山崎NAとは 山崎蒸溜所は1923年、サントリー創業者・鳥井信治郎によって日本初の国産モルトウイスキー蒸溜所として建設されました。 ...
【レビュー】山崎18年|価格高騰中の貴重なジャパニーズウイスキー山崎18年とは 近頃、見かけることすら少なくなってきた山崎18年。 数々の世界的なコンペティションでの受賞歴があり、もはやどの国のウ...
【レビュー】山崎25年|オークションで70万円のウイスキーの味とは山崎25年とは 山崎25年は毎年12.000本ほどしか出荷されない幻のウイスキーです。私自身、ほとんどその姿を見たことすらありません。...